氏名 :yasuaki
Linux歴 :9ヶ月
UNIX歴 :0ヶ月
職業 :会社員(SE)
<101試験>
参考になった本:徹底攻略 LPI Level1/Release2問題集 インプレス出版
独り言:問題集をかなりこなせば、問題なくクリアする!ちなみに、私が購入した問題集は2冊です。
<102試験>
参考になった本:Red Hat Linux Networking and System Administration ソフトバンク出版
独り言:問題集を解いているだけではかなり難しいと思います。なので、LPIに記載されている問題の方向性を知り、コマンドを確認しながら勉強を進めていくと良いと思います。
私がLinuxを始めたのは、9ヶ月前の2003年6月。それまでLinuxというOSは知ってはおりましたが、利用したこともなくましてやCDを認識するのに『mount』コマンドを利用しなければ利用できないなんて最初は信じられませんでした。
しかしながら、新人研修でLinuxを学んできて欲しいとの上司からのアドバイスを受け、10ヶ月間(2003/06 -- 2004/03)という研修期間を頂いているのだから、Linux系の資格取得を目指して頑張ってみようと思い立ったのがLPIC勉強の始まりでした。
最初に101試験に挑んだのは3ヶ月後の2003年9月。最初に購入した本を熟読して、自分なりに完璧!っと思ったので受験したのですが…惨敗。全く見たことも無い問題が20%くらい出題され、Linuxに関して応用がきかない状態での受験でしたので再度頑張ろうと思い、受験会場から直接本屋さんに向かいLPIC対策本を購入しました。(この問題集はかなりお奨め!)
101試験に再チャレンジ(2004年1月に受験)した際には、問題集の問題をこなしておいたおかげか、クリアできました(ただ、分かりづらい言い回しでしたので、惑わされずに問題を解いて頂きたいと思います)。2回目を受けたとき、もっと早くこの問題集に出会いたかったと痛感してしまいました(\15000の自費はかなり辛かったです)。
それから1ヶ月後に102試験を受け、こちらも2回受験して合格致しました。←一回目の受験の際は設定ファイルの中身や、ファイルの権限などの細かい設定が問われ、実際に管理者をしていなければ触ったことが無いだろうなぁ〜っと思うような問題でしたが、2回目に受験した際には一回目の問題傾向を掴んでおりましたので、無事に合格しました。(事前にLPIのホームページより102試験範囲の動向をチェックし、KeyWordに関するコマンドや設定ファイルなどをよく調べてから受験しました。)
LPIを受験する際に会社より受験料補助が受けられるか質問した際、『LPIC試験って何?』とか『どういった事が出来るようになるの?』っとよく聞かれ、説明するのが一苦労でした。ただ、Linuxは今後飛躍していくOSであると実感しており、一日も早く世界的に認められるLinux標準資格になって欲しいと思います。
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