新試験範囲対応! 『Linux教科書 LPIC-1』 (あずき本)

[解答例]
T

[解説]
テイントモード(汚染検出モード)とは、外部から与えられるデータが汚染されているものとみなす実行モードです。例えば、以下のコマンドはシステムのlsコマンドを呼び出しますが、
$ perl -e 'system("ls");'
テイントモードでは動作しません。
$ perl -Te 'system("ls");'
このように、テイントモードによって安全性を高めることができます。

[範囲]
LPIC 201 − システムのカスタマイズと自動化
スクリプトによる自動化

[出題者]
中島 能和